

時そば哲郎 〜事前会計のお願い〜
(「時(とき)そば」…定番の古典落語。蕎麦屋の会計時の会話:小銭を数える客「ひい、ふう、みい、四、五、六、七、八、いま何時(なんどき)でえ?」、店主「へい、九つ(正午のこと)でえ」、客「十、十一、…」と、勘定をちょろまかす話) ご無沙汰しております。故障中につき朝練にもイベントにも顔を出していない受付会計係の戯言をひとつ。 昨年の忘年会で受付会計係を任じられてからと言うもの、当会の宴会は手に汗握る仕事のひと時になりました。花見は開催日が3月末から4月第1日曜に戻ったため、前年より6名多い28名参加の大盛況。全員の力で開催するので大忙しです。買い出しの清算、車出しや椅子提供などの尽力への謝礼、買い足し清算、飛び入り参加の受付…。受付のプロYさんと前任者Eさんが手際よく補助してくれたものの、私はもたもた。宴会残り30分になっても最初に受け取ったビール缶はひと口しか飲んでなく、よそっていただいた紙皿にはほとんど手をつけてない食べ物がこんもり盛られたままでした。思えば前任Eさんは、宴席とは離れたベンチで優雅にニコニコ受付会計していました。見習いたいもの
水木 淳子
11月21日


2025秋山行の記録「鍋割山」
2025年11月2日三連休の中日はまずまずの山行日和。しかし全国各地では未曾有のクマ出没ラッシュで、深刻な惨事も多発するなか、当会恒例の秋の山行が挙行されました。以下はその報告です。 新宿駅6:21発、渋沢駅7:33着の小田急快速急行に乗り込んだのは、「熊知らず」の怖いものなし、南部、靜さん、海老名さん、内藤さん、北川さんの5人のZランナーズ精鋭メンバー。渋沢駅についてみると想定外の長蛇のバス待ち登山客の列、列、列・・・。臨時バスが何台も増便されて、登山起点・大倉を、我々は8:10に「熊さん待つ、いや鍋焼きうどん待つ」鍋割山1273m山頂に向けて出発しました。 ルートは西山林道、二俣、後沢乗越から尾根に出て山頂へ。途中の秋風舞う沢筋では、前日の雨量で増水した徒渉ルートが我々の行く手を阻みました。慎重に恐る恐る渡るものの、メンバーの何人かは足元からザブン。次なる難所は後沢乗越に急登するきつい勾配で、そこは「熊さんのお散歩エリア」。熊さん目撃情報の多発地帯でもあります。幸いにメンバー全員の熊鈴の大合唱に加えて、多くの登山客の来訪におののいたのか、熊さ
南部 哲郎
11月3日























