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諦めの悪い老人ランナーの最後の悪あがき!
- 鬼弦 利明
- 2020年6月17日
- 読了時間: 1分

最近、もう一回だけはフルマラソンを走ろうかなと思うようになりました。
私は20代後半から走り出したのですが、40代に椎間板ヘルニアで7年間のブランクがありました。不完全燃焼感があったのでもう一度の思いでまた走り出し、長期の休養がよかっのか50代になってから自己ベストを更新できました。ひょっとしたらサブスリーも、との勘違いからオーバートレーニングを続行。
その結果、ヘルニアが悪化し左足が全く反応しなくなり、またもや4年間のブランク。リハビリ等が奏功し、何とか歩く事は出来る位までに回復。そこで二度目のカムバックを目指し、今年の板橋シティマラソンが最後のフルマラソン挑戦のつもりでした。しかし、昨年から左足の反応が悪化、さらには股関節の故障も加わって、実はコロナによる中止決定のまえに不参加を決めていました。
そして三度目のブランク期間は歩くことも控えめにしていたのですが、かみさんと散歩をしているうちに、またいつもの「もう一度!感」がわいてきました。もうほとんど身体を支えることできない左足の指先ですが、歩くのには支障はないのでこう決めました!
「もう一回、フルマラソン走ります!」
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