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私のウルトラマラソン攻略法
- CN
- 2024年5月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年5月18日

2024年4月21日、念願の「第34回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」を完走しました。
コースは本栖湖をのぞく四湖の100キロ。
この体験を通じて、自分なりのウルトラ攻略法を考えてみました。
◼️エントリーを決めた時からレースは始まる
とはいえ、急に距離を伸ばすのは、怪我の原因となり逆効果。
まず1週間毎に頑張る週と休息の週を交互にはさみながら、週間合計10~20%ずつ距離を伸ばして行き、最終的に「1週間100K走」を目標タイムで走りました。
■落としすぎないペース
100Kの場合、通常フルマラソンの3倍時間がかかります。
ゆっくりペースで入っても、後半の失速は避けられないため、キロ6分程度のペースをキープしました。富士山や桜に目もくれず、エイドや信号待ちでも立ち止まらず、ひたすら動き続けて。
■必携「お薬セット」
胃薬、芍薬甘草湯、鎮痛剤など。
少し多めに用意したおかげで、これまでに何人かのランナーを救ってきました。
正直言って、救われることの方が多いですが。
■地形と天候
地形と天候によって難易度が大きく左右されるウルトラは、自然との戦いと言えます。
「チャレンジ富士五湖」はアップダウンが続くタフなコースですが、今年は最高気温20℃と涼しく、走りやすかったのが、完走の鍵となりました。
ウルトラは、単に自分の限界を超えるだけではなく、自分の内面に出会う長い旅。
そこには想像を超える何かが待っている(かもしれない)。
それが何か気になったあなた、挑戦をお待ちしています!
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