大忘年会で振り返った2023年
- 靜哲人(しずか・てつひと)
- 2023年12月7日
- 読了時間: 4分

ゆったり!
2023年12月3日、「炉ばた情緒 かっこ荻窪北口店」にて、善福寺川ランナーズの忘年会が大々的に開催されました!コロナ禍をへて実に4年ぶり開催となった今回は、21名のランナーズが集結。南部会長の丁寧な呼びかけもあり、30名規模の大きな座敷を借り切ることができたため、「隔離されていながらスペースはゆったり」という最高の環境です。
短い!
当会随一の軽妙さを誇る(?)重永さんの名司会で会は進行。南部会長の「挨拶は短く、人生は長く、ランニングライフはもっと長〜く。乾杯〜!!」という今まで人生で体験した中で最短/最高の挨拶で会はスタートしました。
わかった!
私自身、昨年の11月に当会に入会し、日曜日の朝練には参加されていない方々の顔と名前はすみませんがいまだに一致しない場合もあったのですが、今回、事前に会長が用意してくださった一言メモつきの名簿をチェックしながらご挨拶を聞き、ようやくすべての方を把握することができました。いままであまりお話をする機会がなかった方々とも交流することができ、大変有意義でした。
塩か!
ひとしきり歓談も進んだ頃、直近でレースに出走したメンバーが、それぞれ「つくばマラソン」「富士山マラソン」「水戸マラソン」「横浜マラソン」「ねんりんピック」での首尾や感想を報告。それぞれの成功談や失敗談に驚いたり感心したり。個人的に一番勉強になったのは、サブスリー大久保さんの「足攣りには食塩だ!」でした。なるほど。富士山マラソンに出走した私は、新宿発5:45の高速バスで当日の朝現地入りするサイクルに体を慣らすため、2週間前から9時就寝4時起床の生活を続けたものの、肝心のレースは激坂にやられて(というより基本的に長距離耐性が足らずに)足攣りで撃沈!というトホホな顛末を紹介させていただきました。今後はもっとロング走を増やすとともに、レースには必ず食塩を持っていこう、と決意したところです。
ドキドキ!
そして美味しい料理とお酒に皆のお腹も満足してきたころ、お待ちかねの持ち寄りプレゼント交換ビンゴ大会です。持ち寄りプレゼントはあくまで任意ということでしたが、蓋を開けてみたら参加人数×2を上回る数のアイテムが集まっていると聞き、期待も高まります。青柳さんがカラフルなビンゴマシーン(?)を操作して番号が確定するたび、聞いているこちらも子どものように結構ドキドキ・ワクワクしていた...のは私だけはないのでは。
あらかじめ番号とアイテムが紐付けられているわけではなく、番号が当たったランナーが景品コーナーに出向いて全アイテムを見ながらそのなかで欲しい物を選ぶ、という一種の「早いもの勝ち」システムだったこともドキドキ感を演出するのに一役買っていたと思われます。各種Tシャツ、ウィンドブレーカー、時計、サングラスなどいずれもランニングに関係する42+α と多数の豪華アイテムが交換され、一同満足したのではないでしょうか。もとではかかっていないのにも拘わらず、ちょっとの工夫次第でこんなにも楽しい時間が生み出せるのですね。企画力が素晴らしい!
長〜く!
楽しいと時間には羽が生えていると言いますが、こうしてあっと言う間の3時間が過ぎ、最後は恒例の集合写真を撮って、2023年ランナーズ忘年会は幕を閉じました。会長の言葉にもあったとおり、ランニングライフを2026年の50周年に向けて長〜く楽しめるよう、会員諸氏全員のご健康・ご健勝をお祈りいたします!
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めくるめく2次会!
その後、都合のつく11名で同じビルにあるカラオケ「まねきねこ」に。部屋に入ったとたんに電光石火で予約をいれた会長がいきなりトップギアで歌うジュリーの名曲「危険なふたり」を号砲に、大カラオケ大会が始まりました。その後2時間でおそらく25曲くらいの熱唱があったのではないでしょうか。ランニングをしている時とはまったく違った顔を見せてくださるメンバーも多く、ミラーボールの照明のなかでめくるめく(?)時間が流れました。個人的に圧巻だったのは「ジュリアに傷心」が歌われながらフロアで繰り広げられたジルバ(!)でした。そして最後は全員で輪になって肩を組んで歌った「サライ」でフィナーレ!私の右は南部さん、左は初参加の羽山さんでしたが、お二人の肩に回した私の手のひらにはご両人の三角筋の硬さの感触がしっかり残っています(笑)。個人的にも久々のカラオケで楽しかったです。では、また来年もランニングライフを楽しみましょう!
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