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初夏の高尾トレイルハイキング

  • 篠崎友宏
  • 2021年5月6日
  • 読了時間: 2分

平日は長野県で仕事し、週末は東京に戻ったり戻らなかったり、でも日曜早起きできず普段はラン参加していない私。そして最近めぼしい大会もなくランニングから遠ざかりつつあった私。さらには今年GW直前に東京がいささか盛り上がらない状況になり、そもそもこのGWに東京に戻っていることすらお忍びとなっていた私。そんな私に今回のお誘いはまさに天啓だったのであります。


【高尾山口駅~高尾山頂~堂所山】

午前7時、自分にとってかなり早い時間。さわやかな快晴の高尾山口駅に降り立ち、川登りが気持ちいい6号路を談笑しながら早歩きで颯爽と登りきる5名。

久しぶりの高尾山頂には五輪のモニュメントがあり、その先に見事な富士山。段取りよく集合写真も撮ったところで1名別れ、4名で堂所山へ。

時々軽く走ったりしながら、木漏れ日差し込む新緑のトンネルを抜け、富士山も垣間見ながら最高のひととき。陣馬へ向かう際のまき道を使わずあえて登れば堂所山。今回はこれをさらり通過。


【堂所山~八王子城址】

別名、北高尾山稜。一度も行ったことない私はその名から、切り立つ斜面を両脇に見下ろし左右に広がる絶景の山々を抜けるなだらかな尾根が続くハイキングコースをイメージ。

実際にはうっそうとした森林(つまり眺望少なめ?)、昔に櫓などがあったらしい高台や神社を経由しながら全体的には下山方向のはずも、そんなことを一切感じさせないひたすら激しいアップダウンの連続。

「人も少なめでトレランのトレーニングに大変オススメ」とポジティブな感想を静かに残すことといたしたい。


【八王子城址~高尾駅】

八王子に城跡があったことを初めて知る関西出身の私。結構立派な城跡公園。御主殿跡の広場や滝などのんびり見学。バードウォッチングのスポットらしく、休日午後の青空に響く多くの鳥の鳴き声のもと、多くのカメラマンがシャッターチャンスをうかがうのどかな光景も、ところどころに当時攻め落とされた北条氏の悲劇ぶりを記す看板書き。あとで調べてここは有名な心霊スポットと知る。

高尾駅まで4キロ弱。バス停時刻表をみると1時間に1本のバスは出たところ。迷わず歩く選択をするメンバー達(決して走らない)。全行程約26キロで約7時間、充実のGWの思い出となったのであります。


 
 
 

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