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もみぢ🍶初心者ツアー🔰〜荻窪駅徒歩15分の異世界で男たちは生き血を啜った〜

  • 水木 淳子
  • 2024年5月18日
  • 読了時間: 3分

 


2019年の秋に入会して、初回に教えられたのは、クラブで寄贈したベンチと、会員小林さんの経営する旧環八沿いの居酒屋もみぢ。すぐに行ける気がしていたのに、半年でコロナ禍に見舞われて叶わず、あっという間に5年近く経ちました。そして遂に2024年5月吉日、南部会長と初心者6名が連れ立って伺う運びとなりました。

 レトロすぎるお店に到着。入り口になぜ鯉のぼり?なぜ雪の結晶?と思うのは初心者のせいでしょうか。店内壁のセピア色のメニュー短冊の価格は安すぎて、何十年も前に戻ったようです。小上がりに座った我々初心者(重永、佐原、やすみん、水木、佐藤、羽山 敬称略)は戸惑う…暇もなく、後ろから店主小林さんの声がかかりました。ん?後ろ?そう、私の座った席の後ろには厨房に通じる窓がありました。小林さんが次々と注ぐ生チューを皆さんに渡していきます。最初にお造りの大皿がドーンと置いてありますが、更にフグ刺しの大皿2皿、湯引きしたフグ皮、小皿、厨房からどんどん出されて渡します。あれ?この席忙しい(°▽°)。ワンオペなのに料理の出てくるスピードの早いこと。凄い料理人、と思いきや壁にはハセツネ10回の賞状が。凄いランナーでもあるんですね。小林さんと有名人達とのショットの載ったミニアルバムと昔懐かしい雑記帳が渡され、雑記帳にお世話になりますと書き記します。ジョッキを飲み干したら窓に置いて追加注文すると、素早く洗って新しいものが注がれるというシステムです。

 仕事の都合できっちり30分遅れで南部さん登場。そして、「チーママの席、水木さんなんだ」と。いや、初心者です。そういう席なんですか、なるほど(°▽°)。南部さんと改めて乾杯するも、2名はジョッキが間に合わず、エアー乾杯になりました。

 南部さんにちなんでか富山の日本酒「立山」が一升瓶で渡されてました。セルフで大きめのグラスに注いでいただきます。その後もテーブルに置けないペースで料理は出続けます。鰻、鮭、鰻の肝の串、鴨のスモーク、フグの唐揚げ、クジラベーコン懐かしい。スッポンの刺身。合間に生きたスッポンの回覧がありました。公園産のキクラゲやフキも美味しくいただきました。初心者ながら、早いうちに全部は食べきれないことに気づき( ;  ; )、やすみんさんがセブンでジップロックをゲットしてきてくれましたm(_ _)m  そして、本日の目玉(?)スッポンの生き血の焼酎割りで乾杯!…女性2人は遠慮しました。男性陣は神妙な面持ちでちびちび飲んでいます。〆はスッポンの雑炊。スッポンのゼラチン質がプルプルでたまらない、でも食べきれない!

 会の終盤は延々とジップロックに食事を詰めました。小林さんからも大量に袋が提供されてようやく袋詰め作業終了。お会計はまさかの値段。採算度外視とは聞いていましたが、原価を割っていませんか?これにて、もみぢ初心者ツアー完了です。手配していただいた南部さん、ジップロックに走ってくれたやすみんさん、ありがとうございました。そして、小林さん、豪華な食事と楽しい時間の提供ありがとうございました。

 余談ですが、翌日の朝食は持ち帰ったスッポン雑炊に温泉卵を乗せていただきました。美味しい!オススメです。

 
 
 

1 Comment


Tetsuhito SHIZUKA
Tetsuhito SHIZUKA
May 18, 2024

す、すごい。。。 行きたかったなぁ。 次回は是非。 

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