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『コロナ禍のマラソン大会』
- CN
- 2021年3月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年4月10日
緊急事態宣言が解除された3月下旬、1年3ヵ月振りの大会に参加してきました。
12月に中止された大会(ハーフ)の代わりに、同じ主催者のこの大会に振替エントリーしたのは、18日前のことでした。
コロナ禍ならではの違いは、
①参加には「同意書」の提出が必要
②走行中以外はマスク着用
③4Kの周回コース
④表彰式なし
⑤参加人数制限
一方、通常通りなのは、
①更衣室
②荷物預かり
③紙コップでの給水・給食
④一斉スタート
ランナーが少なく走りやすい反面、2K毎に折り返すため減速と加速が脚に堪えます。
それでも、先月走った「ひとり青梅マラソン」に比べると、これだけのサポートがあるのは本当にありがたいことです。
このような状況下ですので、大会の開催を喜び感謝する声が、多くのランナーから聞かれました。
先日、10月に延期された「東京マラソン」のエントリーもスタートしました。
前回までと異なるのは、
①荷物預かりなし
②更衣室なし
③収容バスなし
④エキスポ・受付会場縮小
⑤コロナ対策費用追加
⑥参加人数制限
規模が大きく、都心の交通網を長時間封鎖する東京マラソンなので、色々不自由な点は仕方ありませんが、どのような形で開催できるか、今から興味津々です。
今夏のオリンピック・パラリンピックの開催状況次第では、今後のスポーツイベントのあり方にも変化が起こりそうです。
再び思いっきり走れる日に備えて、ランナーの皆さま、たゆまぬ努力と進化を続けて参りましょう!


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