コロナに負けるな!草の根運動!善福寺川から東京へ!東京から日本へ!東京から世界へ!
- 鈴木圭太
- 2020年4月7日
- 読了時間: 3分

コロナ憎し! 「今ランニングは悪になりつつある」といえば大げさかもしれませんが、 吉本の芸人さんが発した「アホランナー」と言う気持ちも否定できない現状が続いており 残念で仕方ありません。 私は仕事が忙しく先週の日曜日に1か月ぶりにランニングしましたが(もちろんソーシャルディスタンスに気を付けて)、やはり在宅での運動不足の解消の方が多いせいでしょうかいつもより3~5割増しで人が多く、やはり飛沫感染という意味では危険と感じざるを得ない状況でした。 しかし今朝1週間ぶりにランニングして、チョットした変化が見られました。山中教授が「ランニング中の飛沫の危険性」「エチケットとしてのマスク・バフ着用」を訴えたせいもあり、マスク着用・バフ着用(私はこちらです)・ハンカチで口を押さえている方など、エチケットはだいぶ改善されたように思えました。 ただ、まだ半数の方が特に対策をされていないのが現状です。このような人々を非難することなく、 私たち「善福寺川ランナーズ」が今するべきこと。それは走るのを自粛するのではなく、エチケットをちゃんと守ったランニングを率先してやることなのではないでしょうか? (若輩者の私がこんな大上段からものをいうのは大変失礼かとは思いますが)
それともう一つ!本題はここからです。 今日私はランニングをしながら実践してきたことがあります。マスクなどで普段より息苦しいにもかかわらず、エチケットを守っている方も沢山いらっしゃいます。
しかし現状では飛沫の問題もあり、声を上げて挨拶することははばかられます。 そこで提案です。 エチケット対策をしている対向ランナーとの距離が5mぐらいになったら、右(左でも可)手をちょっと上げて下に降ろす、すなわちガッツポーズ(がっちりポーズともいう?)で挨拶するのです。 「お互い頑張りましょう!」という熱い気持ちを込めて! 今日はLSDで18kmほど走ったので40人ぐらいに挨拶したでしょうか。 エチケットランナーに向けて、片っ端から(笑) 正直ほとんど反応はありませんでしたが会釈してくれた方が6~7人、1人はガッツポーズを返してくれました。その時は心臓の奥のほうが熱くなるのを感じました。 どうでしょうか?この挨拶を善福寺川ランナーズから発信しませんか? そして東京~日本~世界、ランニングを愛してやまないすべてのランナーに繋げませんか? 大迫選手にも、キプチョゲ選手にも! ちょっと話が大きくなりすぎましたが(笑)、想像してみると素敵なことだと思います。 ささやかな草の根運動。 コロナ禍よりも大きく広げませんか?
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